黒いボックス - rule
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ここでは \(\LaTeX\) で、四角の黒いボックスを出力するコマンドを紹介します。
黒いボックス(rule)
まずは、array環境の出力方法をみてみましょう。
コマンド | |
---|---|
\rule{幅}{高さ} | 横の幅と縦の高さを数値で指定します。 例えば、\rule{10mm}{5mm} |
\rule[位置]{幅}{高さ} | 幅と高さに加えて、黒いボックスの位置(y方向)を指定します。例えば\rule[20mm]{10mm}{5mm} |
使用例
それでは実際に黒いボックスを出力してみましょう。
\(\LaTeX\) のサンプル
AAAA \rule{10mm}{5mm} BBBB \\ AAAA \rule[2mm]{10mm}{5mm} BBBB \\ AAAA \rule[-2mm]{10mm}{5mm} BBBB \\
出力
このように指定したサイズの黒いボックスが出力されます。位置を指定した場合はその分、ボックスの位置がy方向にずれます。