矢印の上下に文字列 - xleftarrow, xrightarrow

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ここでは \(\LaTeX\) で矢印の上下に文字列を挿入する方法を紹介します。

矢印の上下に文字列 - xleftarrow、xrightarrow

コマンド xleftarrow、xrightarrow を使うと、文字列を挿入した左向き・右向き矢印を作成することができます。xleftarrow、xrightarrow は amsmath パッケージを使います。

矢印の上に文字列を挿入

コマンド出力
\xleftarrow{a}\(\xleftarrow{a}\)左向き矢印の上に文字列を挿入
\xrightarrow{a}\(\xrightarrow{a}\)右向き矢印の上に文字列を挿入

矢印の下に文字列を挿入

コマンド出力
\xleftarrow[b]{}\(\xleftarrow[b]{}\)左向き矢印の下に文字列を挿入
\xrightarrow[b]{}\(\xrightarrow[b]{}\)右向き矢印の下に文字列を挿入

矢印の上下に文字列を挿入

コマンド出力
\xleftarrow[b]{a}\(\xleftarrow[b]{a}\)左向き矢印の下に文字列を挿入
\xrightarrow[b]{a}\(\xrightarrow[b]{a}\)右向き矢印の下に文字列を挿入

使用例

それでは「矢印の上下に文字列 - xleftarrow、xrightarrow」の使用例をみてみましょう。

\(\LaTeX\) のサンプル

¥documentclass{jsarticle}
¥usepackage{amsmath}
¥begin{document}
$X ¥xleftarrow{} Y$

$X ¥xrightarrow{} Y$

$X ¥xleftarrow{a} Y$

$X ¥xrightarrow{a} Y$


$X ¥xleftarrow[b]{} Y$

$X ¥xrightarrow[b]{} Y$


$X ¥xleftarrow[abc]{def} Y$

$X ¥xrightarrow[abc]{def} Y$
¥end{document}

出力

xleftarrow-xrightarrow

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