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数式スタイル - テキストスタイルとディスプレイスタイル

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ここでは \(\LaTeX\) の2つの数式スタイル「テキストスタイル」と「ディスプレイスタイル」を紹介します。

テキストスタイル

テキストスタイルは文中の数式のことで、次の3つの記述方法があります。

コマンド
$ 〜 $
数式をドル記号「$」で挟みます。
\( 〜 \)
数式をバックスラッシュ「\」 + 左丸括弧「(」とバックスラッシュ「\」 + 右丸括弧「)」で挟みます。
\begin{math} 〜 \end{math}
数式を math コマンドで挟みます。

出力はどれも同じなので、お好みのコマンドを使いましょう。

使用例

それでは実際に「テキストスタイル」で、数式を表示してみましょう。

\(\LaTeX\) のサンプル

テキストスタイルでは「$\frac{1}{2}$」このように数式が行内に収まるようにコンパクトになります。上付き・下付きの添字も「$\sum_{n=1}^{\infty}$」このようにサイドに表示されます。

出力

テキストスタイルでは「\(\frac{1}{2}\)」このように数式が行内に収まるようにコンパクトになります。上付き・下付きの添字も「\(\sum_{n=1}^{\infty}\)」このようにサイドに表示されます。

ディスプレイスタイル

ディスプレイスタイルは数式を新しい段落に表示する数式のことで、次の記述方法があります。

コマンド
$$ 〜 $$
数式を2つのドル記号「$$」で挟みます。
\[ 〜 \]
数式をバックスラッシュ「\」 + 左角括弧「[」とバックスラッシュ「\」 + 右角括弧「]」で挟みます。
\begin{equation} 〜 \end{equation}
単一段落の数式。
数式を equation コマンドで挟みます。
\begin{eqnarray} 〜 \end{eqnarray}
複数行の数式(自動数式番号あり)。
数式を eqnarray コマンドで挟みます。
\begin{eqnarray*} 〜 \end{eqnarray*}
複数行の数式(自動数式番号なし)。
数式を eqnarray* コマンドで挟みます。

用途に合わせて、使い分けましょう。

使用例

それでは実際に「ディスプレイスタイル」で、数式を表示してみましょう。

\(\LaTeX\) のサンプル

\begin{eqnarray*}
y &=& (x+1)^2 \\
&=& (x+1)(x+1) \\
&=& x^2 + x + x + 1 \\
&=& x^2 + 2x + 1
\end{eqnarray*}

出力

\[ \begin{eqnarray*} y &=& (x+1)^2 \\ &=& (x+1)(x+1) \\ &=& x^2 + x + x + 1 \\ &=& x^2 + 2x + 1 \end{eqnarray*} \]

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