用紙サイズの指定

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ここでは用紙サイズの指定方法をみていきます。

用紙サイズの指定

文書クラス(種類)とオプションで触れたように、用紙サイズは「文書クラスのオプション」で指定します。

用紙サイズが B5 の場合は次のように指定します。

\documentclass[b5paper]{jarticle}

さまざまな用紙サイズ

用紙サイズには次のようなものがあります。

オプション概要
a4paperA4判(横 210 mm、縦 297 mm)
a5paperA5判(横 148 mm、縦 210 mm)
b4paperB4判(横 257 mm、縦 364 mm)
b5paperB5判(横 182 mm、縦 257 mm)
a4jA4判、a4paperより余白が狭い
a5jA5判、a5paperより余白が狭い
b4jB4判、b4paperより余白が狭い
b5jB5判、b5paperより余白が狭い

また、日本ではあまり一般的でない用紙フォーマットもあります。

オプション概要
letterpaperレター(横 8.5 inch、縦 11 inch)
legalpaperリーガル(横 8.5 inch、縦 14 inch)
execuivepaperエグゼクティブ(横 7.25 inch、縦 10.5 inch)

用紙を横向きに

用紙を横向きにする場合は「landscape」オプションを使います。例えば、用紙サイズが B4 の場合は次のように指定します。

\documentclass[b4paper,landscape]{jarticle}

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