連分数 - cfrac
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ここでは \(\LaTeX\) で連分数を出力する方法を紹介します。
連分数(cfrac)
連分数とは
$$ 1+\cfrac{2}{3+\cfrac{4}{5}} $$このように分数の中に分数のある数式のことをいいます。
連分数を出力するは次のコマンドを使います。
コマンド | |
---|---|
\cfrac{}{} | amsmath パッケージを使います。 コマンド「cfrac」を分母あるい分子に繰り返し何度も使うことで、連分数を出力します。 |
使用例
それでは「連分数」を出力してみましょう。amsmath パッケージの読み込みを忘れずに!
\(\LaTeX\) のサンプル
a+\cfrac{b}{c+\cfrac{d}{e+\cfrac{f}{g+\cfrac{h}{i+\cfrac{j}{k+\cfrac{l}{m}}}}}}
出力
$$
a+\cfrac{b}{c+\cfrac{d}{e+\cfrac{f}{g+\cfrac{h}{i+\cfrac{j}{k+\cfrac{l}{m}}}}}}
$$