指定した数式番号を表示 - eqno
当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク
ここでは \(\LaTeX\) の指定した数式番号を表示する方法を紹介します。
コマンド「eqno」を使えば、お好みの番号「(1.1111)」や記号「(ABC)」、あるいは漢字「(壱)」も数式番号をして使うことができます。
数式番号を手動で表示 - eqno
それでは、お好みの数式番号を表示するコマンドをみてみましょう。
コマンド | 出力 | |
---|---|---|
\eqno(数式番号) | 数式番号のところに「1」や「1.3」といった数式番号を指定します。「a」や「iii」といった記号でもOKです。 |
使用例
それでは実際に「数式番号を指定」してみましょう。
\(\LaTeX\) のサンプル
\documentclass{jsarticle} \begin{document} $$ x^2 + bx + c = 0 ¥eqno(3a)$$ $$ x = ¥frac{-b ¥pm ¥sqrt{b^2-4ac}}{2a} ¥eqno(壱B) $$ \end{document}
出力
このようにお好みの数式番号を指定することができます。