MathJax - 数式に式番号を入れる方法

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MathJaxを使って、Web上に表示した数式に式番号を入れる方法を紹介します。

ここでは「\tag{*}で数式に式番号を」「x-mathjax-config で数式に式番号を」入れる2つの方法を紹介します。

まずは\tag{*}からみていきましょう。

\tag{*}で数式に式番号を

数式の後ろに\tag{*}を記述し、式番号を入れます。

\[
E = mc^2 \tag{*}
\]

「*」には番号や記号を入れます。それではサンプルページをご覧ください。

「\tag{*}で数式に式番号を」のサンプル

x-mathjax-config で数式に式番号を

次は x-mathjax-config で数式に式番号を入れる方法をみてみましょう。

以下のように「x-mathjax-config」で明示的に設定します。

<script type="text/x-mathjax-config">
MathJax.Hub.Config({
  TeX: { equationNumbers: {autoNumber: "AMS"} }
});
</script>

x-mathjax-config に「autoNumber」を入れて、\begin{equation} を使います。

\begin{equation}
E = mc^2
\end{equation}

こちらのサンプルページをご覧ください。

「x-mathjax-config で数式に式番号を」のサンプル

数式に式番号が入りましたね。

以上、「MathJax - 数式に式番号を入れる方法」でした。

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