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整数と自然数

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ここでは整数と自然数の解説をします。

整数と自然数

\[ \overbrace{\underbrace{\cdots, -3, -2, -1}_{負の整数},\: 0,\underbrace{1,\: 2,\: 3,\: \cdots}_{正の整数(自然数)}}^{整数} \]

整数

整数とは、\(0\) と \(0\) から \(+1\) ずつ足していって得られる数(\(1,\: 2,\: 3,\: \cdots\))、 および \(0\) から \(-1\) ずつ引いて得られる数(\(-1, -2, -3, \cdots\))のことをいいます。

\[ \cdots, -3, -2, -1,\: 0,\: 1,\: 2,\: 3,\: \cdots \]

あるいは、\(0\) と自然数(\(1,\: 2,\: 3,\: \cdots\))、および自然数に負の符号をつけた(\(-1, -2, -3, \cdots\))と数ともいえますね(※ 自然数は後述)。

\(1,\: 2,\: 3,\: \cdots\) を正の整数(自然数)といい、

\(-1, -2, -3, \cdots\) を負の整数といいます。

自然数

自然数とは正の整数のとこです。

\[ 1,\: 2,\: 3,\: \cdots \]

\(0\) は自然数ではありません。

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